ワニ刺繍で有名！LACOSTE（ラコステ）とは？

 

 

こんにちは！和歌山の古着屋Lucido Bell（ルシードベル）です。

皆さんいかがお過ごしでしょうか？

本日はワニの刺繍で有名なブランドLACOSTE（ラコステ）の歴史&アイテム紹介！

なんとなく知っているブランドも歴史を知ると見方が変わって楽しいですよ♪

 

ではスタートです！

 

 

LACOSTE（ラコステ）とは？

 

 

ラコステとは、フランスのテニスプレイヤーだったルネ・ラコステが選手引退後の1933年に創設した元はポロシャツを製造する会社のブランドでした。

 

ルネ・ラコステは結核を患っており体が弱く、その為当時ポロ競技の選手が着用していた

通気性の良い半袖ニット（ポロシャツ）を試合時に着用した事から後のブランド立ち上げへと繋がったのです。

 

ご存じの通り現在でも長く続く歴史のあるブランドのひとつでもあり、現在ではアクセサリー・レザー製品・時計・バッグなど幅広く取り扱っています。

 

 

ワニの刺繍なのはなぜ？

 

 

ルネ・ラコステはテニスチームのキャプテンであったピエール・ジルーに、ワニ皮のスーツケースを冗談でせがんだ所

「アンダーソンとの試合に勝利したら買ってあげるよ」と約束をしてくれましたが、結局勝つことが出来ませんでした。

しかしジャーナリストのジョージ・カレンスがその話を聞いた上で「勝つことは出来なかったが、その戦いはまるでワニのようだった。」と形容し、実際ルネ・ラコステは粘り強くまるで噛みついてくるようなプレースタイルだった為

ワニは彼のトレードマークとなりアパレルブランドLACOSTEでもワニ刺繍として流用されるのでした。

 

 

LACOSTE（ラコステ）のアイテム紹介

ここからはLACOSTEのアイテムをご紹介♪

 

以下掲載している商品は

売れていて在庫が無くなっている事がありますのでご了承下さいませ。

 

ではご覧下さいませ。

 

 

LACOSTE  L!VE（ラコステライブ）　ネイビーポロシャツ

 

LACOSTEの代表アイテムポロシャツです。

こちらは2011年に追加された新ラインLACOSTEL!VE（ラコステライブ）のもの。

従来よりもヤングをターゲットにした割と最近のラインですね。

 

 

バックスタイル。

 

 

かわいい白ワニ刺繍です。

 

 

LACOSTEL!VE（ラコステライブ）のタグはとってもシンプル！

 

 

LACOSTE　フランス製（フレラコ）　70’sイエローニットカーディガン

 

 

お次は芸能人の着用で大人気アイテムとなっているカーディガン！

こちらのアイテムはフレンチポップな明るいイエローがかわいいですね。

こちらのカーディガンもですが、LACOSTEのニットは薄手のものが多く

春夏にぴったりのアイテムとなっております。

 

 

タグ。

CHEMESE LACOSTE（読み方:シュミーズラコステ）はフランス製のラコステの事。

chemise（シュミーズ）はフランス語で肌着やシャツを意味しています。

こちらは70年代製造タグでフランス製ヴィンテージ物のレアアイテムです。

フランス製のLACOSTEは通称””フレラコ””とも呼ばれています。

 

 

シンプルなバックスタイル。

胴と腕部分が長く作られているデザインはフランス製の特徴です。

 

 

イエローに白ワニ刺繍がナイス。

 

 

 

IZOD　LACOSTE（アイゾッドラコステ）　70’s・80’sアノラックナイロンパーカー

 

 

お次はナイロンアノラックパーカー（山岳用ウェア）です。

鮮やかなスカイブルーに白のライン、さらにブルーが入るポップなカラーリングが○

 

 

こちらはIZOD LACOSTE（アイゾッドラコステ）のもの

アメリカのIZOD社のライセンスの物で、現在は生産が終了している為希少になっています。

糸巻きと円に囲われている青ワニタグは70年代～80年代製造のものに使われているタグです。

 

 

バックスタイル。

 

 

 

お馴染みの緑ワニ刺繍。

 

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いかがでしたでしょうか？

LACOSTE（ラコステ）はひとりのテニスプレイヤーから生まれたブランドだったんですね。

ちなみに創業者のルネ・ラコステは結核を患いながらも1996年、92歳という長寿を全うされたのでした。

 

この記事でLACOSTEの服にご興味が出た方はぜひ当店Lucido Bell(ルシードベル）でお買い求めくださいね。

スタッフ一同お待ちしております！

 

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